ちょっと前に読んだ本の記録。
「はじめに」の文章を読んだだけで、この本、好きって思った。
イラストの色合いもとても素敵で落ち着く感じ。
日本語からは、「木洩れ日」「ぼけっと」「積読」など。
ある事柄、情景を描写する言葉があるって知るだけでも豊かな気持ちになれる。
特に印象に残った部分
・エンパシーはスキル
・エンパシー搾取
・息子さんの学校での課題の部分 ↓
1週目:全員がロミオになりきって、ジュリエットにラブレターを書く
2週目:全員がジュリエットになって、ロミオにラブレターを書く
他者の立場になって、気持ちを想像する活動。こういう活動の繰り返しが大切なんだろうな。
NHKのサイトで、記事発見。
「抽象的でわかりにくい」といった否定的な文脈で使われることも多い「抽象化」。
けれど、この本を読んで抽象化することのメリットが多いに感じられた。
読解問題の選択肢作りでも、抽象化と具体化は役立つ。もっと意識的に取り入れていこう。
Amazonで見てみたら、評価が2000件以上あってびっくり!