自分の学びのために、本を買うことがあります。
そんな中に、構成が好きなタイプの本があります。
BeforeとAfterが提示されているものもその一つです。
作品を提示したあとで、先生が改善例を提示してくれているもの。
ポスター発表をするときに参考にした本です。
こちらは歌人の俵万智さんが、一般の方の短歌を添削しています。
どちらも、BeforeとAfterが提示されていて、
「こうすれば、もっと良くなる」を実感できます。
もちろん、そのレベルに達するのは簡単ではないのですが、まずは違い、課題に気づくところがスタートです。
こういう提示の仕方って、「作文の書き方指導」や「レジュメ作成指導」の教材でも参考にできると思いますが、添削対象の作文やレジュメをどう集めたらいいんでしょう?自作でしょうか。
「ねとらぼ」でこんな記事を見つけました▶
デザイナーが6年前の作品を自ら添削
ビフォー・アフターの分かりやすさに「勉強になる」の声
過去の自分が作ったものを添削するなら、容赦なくできそうです。
「見たくない」「恥ずかしい」という気持ちに勝てれば…
教師が、過去に自分が作った教案やプリントへのダメ出しするというのも、だれかの参考になるかもしれませんね。勇気がある方はぜひ(笑)